オーストラリアでワーホリするなら、パースとその周辺が一番
ワーホリで稼ぐなら農業というイメージがありますが、パースがある西オーストラリア州は鉱業も盛んで、他の州を抑えて国内第1位の総輸出額となっている州なのです。
またオーストラリアの海外輸出主要品目トップ3を調べると、鉄鉱石、石炭、天然ガスなどの鉱産物が主力で、鉱業はこの国の主要産業であることがわかります。
他にも、西オーストラリア南西部に位置するGreenbushes鉱山では、陶器やガラス、充電式電池などの用途のリチウム、その資源となるリチア輝石(スポジュメン)の生産量が世界最大です。
鉱山で働けるのか?
鉱石を採掘するには「Tickets」という免許が必要となるようですが、掘り出された鉱物の洗浄など、免許を取得しなくても出来る仕事もあります。鉱山はパースから離れた小さな町にあることが多いため、娯楽などに散財するなどの支出もなさそうですね。
小さな町には、WOOF(農場で無給で働いて、代わりに宿泊場所と食事を提供してもらう仕組みのボランティア)をしている人たちの姿もありますが、鉱山採掘とWOOFとの違いは、給与が高いこと!時給$50などざらにあるようなのですが、これは日本円にして何と、4,270円!時給ですよ!
※$1=85.2円、2022年3月11日現在
ロシアのウクライナ侵攻によりからのエネルギー供給が減ることで、今、世界は供給元を他国に頼らざるを得なくなっています。今後は他国からオーストラリアへの需要もより増えるという事になりそうです。
オーストラリアでワーホリをするなら西オーストラリアの鉱山採掘。もしかすると今が旬なのではないでしょうか?
シティで働くとしてもパースは稼げる
鉱山での採掘が稼げるとは聞けど、ワーホリに来たらやはりシティで働きたいという人も多いですよね。
採掘じゃなくてもパースは稼げます!
(出典:indeed)
こちらの画像は、オーストラリアの主要都市ごとのウェイトレスやウェイターの時給をランキングにしているのですが、パースは時給第1位で$30.49になっています。
シェフのカテゴリーでも1位で$ 36.74になっています。2位の都市($32.32)と比べてもダントツで高時給でした。キッチンハンドでもパースは時給2位と、やはり高い時給になっていました。
ワーホリに来たら、ウェイトレスやキッチンハンドなどのレストラン関係の仕事に付く人が多いと思うので、これは嬉しい情報ですね。
まとめ
ワーホリをするならたくさん稼いで帰りたいですよね。
オーストラリアは日本に比べて時給が良いと言われていますが、そんなオーストラリアの中でもさらにパースと西オーストラリア州は稼げるんです。そんな所がオススメし過ぎる理由でした。
パース留学、いかがだったでしょうか?
どの仕事に就くにも最低限の英語力は必要ですから、語学学校である程度しっかり英語の勉強をしてからの仕事探しをお勧めします。
それでは、充実した留学生活を送ってくださいね!
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