私は語学学校に4ヶ月通いましたが、正直4ヶ月通って良かったです。 もちろん費用は嵩みますが、その分の経験や国際色豊かなお友達は、今もなお何にも変えらない私の宝物です。
今回はオーストラリアに4年間留学をした実体験を元に英語の勉強・上達だけではない語学学校似通うことのメリット・デメリットを徹底解説いたします!
今回はオーストラリアに4年間留学をした実体験を元に英語の勉強・上達だけではない語学学校似通うことのメリット・デメリットを徹底解説いたします!
語学学校に通うメリット
1.その土地を知れる
例えばワーキングホリデービザで、初めての海外への渡航をした場合、どこに行けば良いのか、何をしたら良いのか、右も左も何も分からないですよね。もし語学学校に通っていれば、そんな不安も一切必要ありません!最初の1ヶ月はホームステイに宿泊し、語学学校に通うことで、その区間の行き来をしているうちに、バスの乗り方を覚え、だんだんと土地勘もつきます。また、語学学校のアクティビティに参加することで、その周辺をもっと知っていき、だんだんと自信がつき、行動範囲も広がっていきます。そして学校での出来事や、アクティビティ、学校でできたお友達などで初日から充実した日々を送ることができます。
2.国際色豊かな友達ができる
まずは、もちろん語学学校なので、同じ英語を勉強する目標を持った国際色豊かなお友達ができます。学校にはヨーロッパ、南アメリカ、中東、アジアと色んな国から来るので、それぞれの文化、宗教、風習、言葉など英語の勉強だけじゃない経験ができます。私の場合、彼らと実際に話して理解を深めることで自分自身の視野も広がり、考え方もとても変わりました。10年以上経った今でも、沢山のお友達と連絡をとっており、お互い近況報告などをしています。
3.日本人とのネットワーク
よく、英語力を伸ばしたいので日本人の少ない学校に行きたいというお問い合わせを頂きます。実は、、語学学校においては、日本人の方との交流も大切です!いきなり全て英語環境、場所も誰も知らないところに1人で行くのに、何も情報もないままだと心細いですよね?そんな中、現地での仕事の情報やセカンドビザを取るためのファームの情報、シェアハウスの情報など、日本人の方々と話しているうちに沢山の情報を共有してくれます。例えば、ホームステイからシェアハウスに移る際などは、「〇〇空いてたよ!」といった情報をもらえたり、シェアハウス移るときにどうしたら良いのかなどのポイントも教えてもらえます。
語学学校に通うデメリット
少しだけデメリットもお伝えします。1.気を抜くと日本語だけの環境
先程、日本人のお友達も情報共有をして頂けるので大切とお伝えしましたが、やはり日本語が話せて楽と思ってしまい、ずっと日本人の方々と日本語だけを使ってしまう状態に陥ってしまうことがあります。それだと海外に渡航した意味も、語学学校に通う意味もなくなってしまいますよね。なので、そこはしっかりと自分自身の気持ちを強く持ってください。私の経験上、日本人同士でグループができてしまい、日本語をよく話しているのを見てきました。どうなりたいかは、自分次第です。
2.期待以上の英語力が身につかない
語学学校で英語力の成長を期待しすぎてしまうと、「あまり意味がなかったかもしれない」と途中で思ってしまう方もいるかもしれません。まずは今まで小中高で習ってきた英語の復習だと思ってください。そして、先生がよく使う英語を真似したり、学校に通っている間に分からないところがあれば、とことん先生に質問してみてください。そうすれば、ゆっくりではありますが、期待しているレベルに近づくことができるはずです。
学校を卒業してしまうと、なかなか現地の方と話す機会が一時的に少なくなってしまいます。なので、学校にいる間は先生に沢山聞いたり、先生に英語で沢山話しかけてみたり、今ある環境を最大限に使ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。メリットもデメリットもある語学学校ですが、私は語学学校に行ってよかったと思っています。語学学校は、意外にも英語を上達させる場だけではないのです。私は10年ちょっと経った今でも、語学学校での楽しかった思い出や経験が鮮明に覚えており、大切な人生の一部です。また、英語力は、語学学校を卒業してからが本番です。数ヶ月では、どんなに英語力を伸ばしたくとも限界があります。なので、英語力よりもまずは情報や、現地を知ることを大切にして頂き、何よりも楽しい日々を送ることが大切です。そして、語学学校を卒業したあと、自身もつき、色々と現地を知ったうえで、次のステップへ進んでみてください。
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