■目次
観光ビザ留学(3ヶ月までの短期留学)
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アイルランドに留学をするという時、3ヶ月までの留学なら、ビザの取得や特別な手続きは必要なく渡航が可能です。
アイルランドの語学学校は1ヶ月や2ヶ月でも留学が可能で、思い立ったらすぐに留学が可能です。
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観光ビザでの留学に必要なもの
観光ビザでの留学に必要なことは?- ・学校決め →滞在先の手配
- ・航空券の手配
たったのこの2点だけです。 基本的にどこの学校でもホームステイや学生寮などと提携があり、決めた学校を通して滞在先まで決めることが可能です。 あとはパスポートの手配さえできていれば、すぐにでも出発が可能です。
注目は「社会人留学」!
転職をきっかけに、仕事の休みを利用して留学をしようという時、多くの人が気にするのは、現地での留学生活環境。・せっかく行くのだから時間を無駄にしたくない(=学校の質や宿泊施設の質 etc..)
・できるだけ日本人の少ない環境でしっかり英語を身に付けたい(=日本人率)
・できるだけ同年代の人たちと共に学びたい(=年齢層)
などなど、気になる点は様々あるかと思います。 その点、アイルランドへの留学は、学生から社会人にとって幅広く選びやすい環境が整っていると言えます。
■ ヨーロッパ一高い教育水準
アイルランドには名門トリニティ・カレッジなどあり、その教育水準の高さには定評があります。 ヨーロッパの中でもNo.1の大学進学率を誇り、古くから教育に力を入れている国でもあるアイルランドでは、語学学校についても同様に質の高さが保証されています。サポート体制なども充実で、安心の留学環境を確保しやすい国であると言えます。
■ 他の国より低めの日本人率
留学の失敗でよくあるのは、せっかく海外に行ったのに、現地の日本人ばかりと過ごしてしまい、英語が思った程伸びなかったというもの。 アイルランド留学をする日本人は比較的自立思考が高い人が多く、自分から英語環境を確保しやすい留学地です。 アイルランドでは、ヨーロッパはもちろん、南米からの留学生も多く、日本では出会えないような国の人たちと出会えるチャンスも多くあります。 また、日本人率が少ないからこそ、現地で出会う上昇志向の高い日本人とは一生の友達になれることもあります。■ 30代・40代にも人気の留学エリア
ヨーロッパの落ち着いた雰囲気は大学生のみならず、30代以上の方からも強い支持を得ています。 アイルランド留学は年齢不問の要素が強く、社会人留学を考える人にとっても候補地として検討しやすい場所です。 学校によっては30歳以上の方を対象としたクラスも開講しているところがほとんどです! 学校アクティビティやフリータイムの人気アクティビティとしても、ギネスビールやウィスキーのエキシビジョン見学や、パブでの交流、ライブミュージックや週1のアウトドアなど、大人だからこそより楽しめるものも多くあります。首都・ダブリンからバスや電車で2〜3時間も移動すれば、アイルランドの大自然や田舎の風景を味わうこともでき、ゆったりとした時間も持ちながら英語の勉強に集中することができます。
観光ビザ留学料金目安
そんな観光ビザでのアイルランド留学で、4週間学校に通う場合の学校料金目安は以下の通り。 滞在先には学生寮という選択肢もありますが、費用的にはホームステイの方がお得です。ワーキングホリデービザ留学(1年の長期留学)
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できるだけ長期で行きたいという人で、30歳までの方にチャンスがあるのはワーキングホリデービザでの留学。
毎年1月と7月にビザの申請が可能で、ビザの発給数は年間400だったものが、2020年から年間800となり、発給数が増えました。
学校に行くことはもちろん、週最大39時間までの就労が認められるというのがワーホリビザ留学のメリット。
他の英語圏の国では、ワーキングホリデービザで就学をしたい場合、最大4〜6ヶ月と就学期間に上限のあるところもありますが、アイルランドでは期間の上限はありません。
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ビザ申請に必要なもの
まず、ワーホリビザでは「申請許可」をもらう必要がありす。 1月か7月の申請時期に申請書類をメールで送り、許可が下りて初めて本申請に進むことができるのです。 本申請では以下の書類が必要となります。- ・パスポート
- ・英文履歴書
- ・最終学歴校の英文卒業証明書
- ・50万円以上の資金を証明する残高証明書
- ・航空券
- ・申請フォーム
- ・申請料
- ・証明写真
これら書類を全てレターパックでビザセンターまで送り、ビザを発行してもらいます。
「海外で働くという経験」も得る
働くことができるビザという特権を活かし、現地で働くことができれば、お小遣いを得られるばかりでなく、深くローカルの人たちと関わっていくことも可能です。 英語力やビジネススキルのある人なら、TwitterやFacebook社などで働くことも可能です。 学校で学ぶ英語とは違う英語に触れる機会もあり、更なる英語力アップも期待できます。 まずは語学学校での英語の学習をしっかり進めて英語力をつけ、卒業後から仕事を探して働いていくという流れが人気です。ワーホリビザ留学の料金目安
ワーホリでアイルランドに渡航される方は、まずは3ヶ月ほど学校に通って英語力をしっかりアップさせるというプランがオススメ。 学校手配で滞在先をしっかり確保できるため、その後のための基盤づくりとしてもうまくスタートを切ることができます!学生ビザ留学(3ヶ月以上〜2年の長期留学)
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年齢不問でワーホリのような留学ができるのが学生ビザ。
アイルランドの学生ビザは8ヶ月の期間で取得が可能で、その期間中25週間のコースを受講することになります。
25週間のコースを受講すれば、8週間のホリデーも取得が可能となります。
半年以上学校に通い続けることになるので、学校選びは非常に重要になってきます。アイルランドの首都ダブリンで長期留学!キャリアアップに繋げた体験談
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アイルランドの学生ビザは現地申請(学生ビザ申請に必要なもの)
アイルランドの学生ビザは日本からではなく、現地での手続きが必要です。まずは、3ヶ月の観光ビザで入国し、現地入国管理局にてビザを8ヶ月に延長の手続きをします。
学生ビザに必要なものは以下の通り。
- ・入学許可証(25週間以上のコース申し込みを証明するもの)
- ・€3000(日本円で約40万)の資金を証明する書類
- ・留学期間を全てカバーする医療保険証
- ・€300(約4万円)の申請料
これらの書類を揃えたら、GNIBと呼ばれる入国管理局での手続き予約をとり、パスポートに新しいスタンプを押してもらい、IRPというカードを発行してもらえば8ヶ月の滞在が許可されます。
学生ビザでも働ける!
アイルランドの場合、ワーホリビザだけでなく、学生ビザでも就労が可能です。 週最大20時間までの就労が可能で、ホリデーシーズンには週最大40時間までの就労も可能となります。学生ビザ留学の方が就く仕事で人気なのは、日本食料理屋さんやカフェスタッフなどですが、チャイルドマインダー(子どものお世話)やクリーナー、英語上級者などはオフィスワーク(FacebookやTwitter)などの仕事に就く方もいます。
ボランティア参加でコミュニティー強化
アイルランドはボランティアも外国人にオープンな国で、留学生でも気軽に参加することが可能です。 ゴミ拾いのボランティアやイベント準備、障害者支援など、地元の人と深く関わりながらボランティアに参加することで、英語の上達だけでなく、地元の人たちとのコミュニティーを広げていくことも、アイルランドでの生活を楽しく送るために重要です。学生ビザは延長可能!?
アイルランドのワーキングホリデービザは延長ができませんが、学生ビザは2回まで延長が可能です。 8ヶ月の学生ビザを2度延長すると、最大24ヶ月(8ヶ月×3回)の滞在が可能となります。 アイルランドは現地に行ってその魅力にハマる人も多く、毎年多くの日本人留学生が学生ビザの延長をしています。 仕事や家が見つかり、生活リズムが整った上で延長ができると、現地で勉強や仕事などできることは更に広がります。学生ビザ留学の料金目安
学生ビザ申請に必要な25週コース受講の場合は、学校でもパッケージ料金を用意しているところが多く、少しお得にコースお申し込みが可能です。 ある程度落ち着いたら自分でシェアハウスなどを見つけ移り住んで行けば、滞在費用はグッと抑えることも可能です。【番外編】まだある!アイルランド留学!
「語学学校に通う」というのが定番の留学ですが、アイルランドには豊かな自然やケルト文化などあり、語学+αの留学も可能。■サーフィン留学
アイルランドはヨーロッパでも一目置かれるサーフィンスポット。 週末はサーフィンをしながら、学校に通う生活も可能です。■ローカル留学
アイルランド自体は北海道サイズの小さな島国。 首都ダブリンからはバスや電車で2〜3時間も移動すれば、他の主要都市にも簡単に行けてしまいます。 そこで、拠点を単純にダブリンとはせず、ゴールウェイやウォーターフォードなどにすれば、アイルランドらしい景色を堪能できるだけでなく、よりローカルな暮らしに馴染みながらの留学も可能です。休日にはダブリンに遊びに行ったり、飛行機でヨーロッパの国へ遊びに行ったりも簡単ですし、何よりダブリンでの留学より費用を抑えての留学が可能! 絶対にあなたにしかできない体験をしにローカル留学もおすすめです!
まとめ
アイルランドはセントパトリックデーやハロウィンの発祥の地。 U2やエンヤを生み出した音楽の国でもあり、豊かな自然とフレンドリーな地元の人たちで留学地としても大変魅力ある国です。 アイルランド訛りを気にされて留学を躊躇する方もいらっしゃいますが、英語の基本構造が大きく変わるわけでもなく、ちゃんと世界で通用する英語を学ぶことができます。 むしろ、日本にいてはなかなか聞けないアイルランド英語の音を楽しんで欲しいです。
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