どこの国、期間を選択しただけで○○万円です。
っていう算出システムを入れているサイト。有形のサービスなら分かりますが、無形のサービスでそれやります?
最近、どの業界のサイトでもスマホやPCのUI(視聴者がどういう経路をたどるか)UX(視聴者がどう感じるか)が分析されており、提供されているサービスのレベルは非常に高いと思います。
確かにUI,UXは最高です。
視聴者はスムーズな導線展開で善良な会社だと錯覚してしまうんでしょう。
弊社もサイトの見易さについて、周囲の留学事情を分かっていない方によく「それやれば?」って言われるんですが。。。
例えとしてオーストラリアの物価を簡単にまとめました
同じ食べ物でも
シドニー |
100円 |
メルボルン |
80円 |
ブリスベン |
70円 |
ゴールドコースト |
60円 |
ケアンズ |
60円 |
シドニーとゴールドコーストだけでも物価は半分近く違います。
でも、シドニーの安い学校とゴールドコーストの高い学校ですと値段は近づきます。
学校も大規模・中規模・小規模あるんです。
でも、これは学費だけの問題で肝心な生活する上での物価は変わりません。
結局シドニーは高いし、ゴールドコーストは安いんです。
はっきり言って、
子供騙し。
このシステムをやるからには、世界展開している学校をモデルにして、「全く同じ授業プラン・滞在方法・地域・物価からの算出」この4つが更に必要です。
少し考えてみれば当然
同じアメリカでも「ハワイとテキサスじゃ値段どう考えても違いますよね」
だから悩みますよ。期間と国だけで予算を出せるシステム。
やるからには、「どこの国・都市・授業プラン・滞在プラン・物価」
ここまで出してあげないと!
これ、
作業工数(製作費)凄いですよ。その分お客様から搾取しているわけです。
1日3食の値段で物価比較。を地域毎にだしてあげる方が善良だと思います。
これが分かれば、ワーホリでどの位稼げるのか?など参考になると思います。
うーん、時代には従いたいですが、適当なことはしたくない。
でも、入り口は広く。