現在ネイティブのレストランでウェイターとして活躍するSAKIですが、以前は語学学校で英語学習をしていました。
留学生活中のスクールライフについてはこちらの記事(リンクを挿入)で紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
人気の留学・ワーホリ先であるオーストラリアでのワーホリ生活はどんな感じ?
さっそくSAKIさんの1日を覗き見してみましょう!
7:00起床
9:30レストランに到着・着替えなど
職場に到着したら5分以内にささっと着替えます。
私の働くレストランでは全員にアナウンスしたい内容はボードに記載されているので(こういう点は気を付けてとか)、ボードに目を通してから引き継ぎのために仕事スタートの5分くらい前までにスタンバイ。
他の方は私みたいにこんなに周到に用意はしないのですが、ただでさえ忙しいホールに心の準備もしないで出ると気が動転してしまうので(笑)、自分のためにも周りのためにも、こうした準備時間を作りました。
スタート前の5分で「あ。お皿が溜まっているな」とか「フォークやナイフのセットが間に合っていないな」など色々とすべきことを確認しています。
10:00仕事開始
仕事スタートです。
お客様を笑顔でお出迎えし、注文を取り、お料理を運び、お皿を下げて、会計、テーブルを綺麗にするといった内容が大まかな仕事です。
その他、フォークやナイフなどを綺麗に磨いたり、お皿を整えたりするのもウエイターの仕事ですが、そうしたこまごまとした内容は、手が空いたタイミングで終わらせます。
始めはやるべきことが多すぎてあたふたし、気の強いイタリア上司にこっぴどく怒られていましたが、今では仕事ぶりを認めてもらえるようになり、自分が後輩を育てる立場になってきました。
そのため、色々な動作をしながら新人教育もしています。
13:00休憩
束の間の休憩です。
アルバイトやパートさんは、50%off価格になるので休憩になるといつも何かしらオーダーします。
お店の味を覚えるのにも役立っているかな。
13:45仕事開始
また通常業務に戻ります。
色々な動作を瞬時に優先順位を付けて行う必要があるので最初はかなり大変でしたが、お蔭さまで広い目で物事を見る力、優先順位を瞬時に見極める力、柔軟に対応する柔軟性が身に付きました。
うちのレストランは人気店なのでローカルの方との英会話力もかなり重視されます。
始めは緊張してばかりでぎこちなかったのですが、次第に大体の話の切り口や応答バリエーションが分かってくるにつれて自信を持って笑顔で話せるようになりました。
レストランには定期的にお客様から声が寄せられるのですが、「○○さんがいるからついつい立ち寄ってしまう」という声を頂けた時には飛び上がるほど嬉しかったです。
始めはまったくの役立たずだった私が、いまではフロアを任されるまでになっています!
18:00仕事について
私のレストランでは、第3週の土曜・日曜日には決まって○○フェアというものがあります。
明日はギリシャフェアということで、新しいメニューが登場するので、そのための味見&料理説明などを隙間時間に受けました。
お客様に味や具材をしっかり伝えられるように、メモをしたり写真を撮ったりします。
18:30仕事終了
業務終了!やっと長い立ち仕事が終わりました。
19:00仕事終わりに
この日は仲の良い仕事仲間3人で飲みにでかけました。
休日になると、ホームパーティーなどに誘ってもらう仲良しメンバーです。
再来週にはちょっとした旅行も企画しています♪