日本でもブームの「タイBLドラマ」。その中でも2020年に一世風靡を巻き起こした「2gether」は、今もなお世界中のファンを魅了してやみません。
この「2gether」の主役、タインとサラワットへのインタビューで本人たちは、公開のタイミングでコロナが流行りだし、自宅にいざるを得なかった時期と重なったため、予想をはるかに超えた視聴率を得られたのだと思う。とも言っていましたよ。
タインが友達と放課後によく訪れていたカフェ[ミニストリーオブロースターズ(Ministry of Roasters)] :タイ国政府観光庁提供画像
さらに、本ドラマはタイ国内での公開と並行して、大胆にも世界に向けてYoutubeで全編公開を行っています。こんなところはサービス精神旺盛なタイならでは。2020年公開なのにもかかわらず、現在でも視聴が可能です。
2gether撮影地の中でもタインがサワラットを意識し始めるきっかけとなったと言っても過言ではないシーフードレストラン:タイ国政府観光庁提供画像
タイBLドラマの最大の魅力は、なんといっても、スタイルがよく端正なお顔立ちの若手俳優たちが、現実逃避をさせてくれるところ。というのが、今までで言う日本の「ザ☆少女漫画」。ですが、タイのBLドラマのもう一つの魅力と言ったら、ただ単なるイケメンが揃っているだけではなく、ストーリーがパターン化されていないところ、日本人の感覚ではとうてい想像できない(同性同士の)純愛からドロドロの恋愛ストーリーがあるところもそうですし、さらには、お笑いのシーンや感動のシーンも本当のタイ人らしさが伝わり、ただの役作りだけではない「人間味のあるシーン」が見られるのです。
大学でのワンシーン:タイ国政府観光庁提供画像
そんなことがきっかけで、最近は日本でも「タイのBLドラマをタイ語で見て知りたいから」を理由に、タイ語留学に参加する若い女性がとにかく多いのです。
タイ語を知っていることで、タイ人の笑いの瞬間、感情をもっと深く共感できること間違いなし。タイ語を知ってると、字幕では感じ取れない感覚が芽生えますよ。タイ語を知ってタイのBLドラマにがっつり浸りたい!という方は、ぜひ「タイBLドラマ」をチェックして、タイ語留学にトライしましょう。
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