トロント在住8年、現地で留学業界に携わって4年、現在語学学校でカウンセラーを勤める日本人が、トロントの魅力をお伝えします!
近年留学先としてますますポピュラーになってきているカナダ。ワーキングホリデーができたり、6か月までならビザ申請が必要なかったり、渡航のハードルが高くないこともポイントです。
カナダの都市の中ではバンクーバーが人気だと思いますが、今回はトロントに注目してみましょう!
トロント留学のメリット(vsバンクーバー)
1. 日本人が少ない
2. 英語の多様性
3. カナダ最大の都市
4. 厳しい寒さ!
1.日本人が少ない
以前バンクーバーへ行った時にまず感じたことは、「日本人(アジア人)が多い!」ということでした。それに比べてトロントはかなりグローバルな都市です。
基本的に日本人しかいない日本とは正反対で、街を歩いていると英語だけでなく、様々な言語が聞こえてきます。様々なバックグラウンドや考え方・価値観を持った人々が、お互いを尊重し合いながら共存している環境で、英語だけでなく、人間としての成長も見込めるのがトロントの魅力です。
2.英語の多様性
多国籍なトロントには、移民や留学生が多く、様々なアクセントのある英語が存在します。
と同時に、ネイティブの英語はクセがなく非常に聞き取りやすいので、総合的に英語学習には最適な環境と言えます!
将来英語を使って仕事をしたいという目標を持っている方は沢山いらっしゃると思いますが、必ずしもネイティブとのコミュニケーションになるとは限らないですよね。そういう方には特にトロントでの留学をオススメします。
3.カナダ最大の都市
トロントはカナダ最大の都市です。2番目に大きい都市はモントリオール、3番目がバンクーバーです。カナダ最大の都市と言っても東京のような規模では全くないので、大都市があまり得意でないという方も安心の、ちょうど良いサイズだと思います。自然も多いので、便利な生活を送りながらもリラックスできます。
ニューヨーク・シカゴ・ワシントン・ボストンなどアメリカの主要都市へは飛行機で2時間以内で行けますし、ヨーロッパや南米へ行くのにも非常に便利なロケーションです。
4.厳しい寒さ!
トロントといえば寒いというイメージが強く、これをデメリットにして他の国やバンクーバーを選択する方も多いと思います。
でも、マイナス20度ってどんな感じか興味が沸きませんか?(笑)これはトロントでしか経験できないことですし、せっかく留学をするのならば、日本で経験できないことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
マイナス20度といいましたが、ここまで寒くなるのは年に数日だけです。比べて夏のトロントはカラッとしていて、日陰に入ると涼しく日本のジメっとした夏とは大違い! 30度くらいまで気温が上がりますが、とっても気持ちが良く個人的にも大好きな季節です。
さて、ここまでメリットをお話してきましたが、唯一思い付いたデメリットをお伝えします。それは物価です。
イギリスやヨーロッパ、オーストラリアやアメリカと比べるとまだ安いかもしれませんが、日本と比べるとやはり割高に感じると思います。
トロントがあるオンタリオ州の税金は13%、チップの文化もあるせいで、外食をするとなると特に高くつきます。
トロント留学の費用に関してより詳しく知りたい方は、次回の記事もしくは気軽にお問い合わせをお待ちしてます。
トロント(カナダ)の人達は移民が多いからか、外国人に理解がありみんな優しいですし、トロントは毎年「世界で最も住みやすい都市ランキング」の上位の常連です。
今後急速に進んでいくグローバル化に向けて、是非ともトロントでの語学留学をご検討ください!現地でお待ちしております^^
トロントの少人数制の学校CISでスタッフとして働いている方の記事です。
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