留学の種類:高校留学
留学期間:1年間(2年次に)
インタビューを受けてくださった方:高校生 16歳 男性 Hikaruさん今回は、そんなニュージーランドはクライストチャーチで高校留学(1年)を叶えたHikaruさんにお話しを伺いました。
高校中の留学ってあまり聞きませんよね。
なぜ、高校在学中の海外留学を決めたのでしょうか?
中学生くらいの頃から洋楽が好きで、まねて一緒に歌ったりしていました。
そんな中で英語を使いこなしたい、英語でもっといろんな情報を収集できるようになりたい、いまでは将来は海外で得意なエンジニア関連の仕事をしたいと思うようになりました。
エンジニアは父の影響です。
父曰く、日本より海外のほうがエンジニアの立場が強いのだとか。
そういう話も海外への憧れがどんどん強くなっていきました。
どうせなら早い方が良いと思い、両親も快く承諾してくれたのでこのタイミングで留学してみることにしたんです。
この段階で海外生活が大丈夫そうであれば、大学は海外のエンジニアが学べるところにしたかったので、調査も兼ねての留学でした。
将来やりたいことがこんなに若くして見えているなんて、凄いです!
あれ、でもエンジニアで有名な場所と言えばシリコンバレーのあるサンフランシスコですよね。
なぜ、ニュージーランドを選ばれたのでしょうか?
ニュージーランドはとても治安がよいと聞いていました。
両親からも銃社会のアメリカは避けて欲しいという希望があり、費用も比較的安く済むニュージーランドに決めました。
実際、僕の周りにも同年代の留学で来ているって人は多かったです。
それくらい高校・中学あたりの留学で人気の場所なんだと思います。
ニュージーランドと一言に言っても、広いですよね。
滞在されていたオークランドはどんな場所でしたか?
生活には困らない程度に買い物できる場所がコンパクトにある、落ち着いた綺麗な街でした。
自然が身近にあるのも嬉しかったです。
たとえば車を20分くらい走らせたところに平野があって羊に出会えたり新鮮な直売野菜を買えたり、シティから東に20分車を走らせたところには海がありました。
大都会にあるような娯楽施設は少な目ですが、だからこそかえって英語学習に集中できたと思います。
留学していた学校生活はどうでしたか?
僕の通っていた学校は日本人が少な目だったので、他の国の子たちと積極的に交流が持てました。
制服があったので、なんだか日本と近い感じもしましたがホームルームがなかったり、放課後の掃除がなかったりで「あ。やっぱり海外なんだな」と(笑)。
友達にも恵まれて、とにかく楽しく過ごせました。
ホストファミリーとの関係はどうでしたか?
とても親切でした。
本当の子供のように扱ってくれて「その日にあったことを夕食の時間に皆で話しましょう」と積極的にコミュニケーションを取れるようにしてくれました。
お父さんがとても優しくて、宿題まで見てくれることも。
今でも交流は続いていて2カ月に1回位のペースでスカイプをしています。
旅行で日本に来たときには、東京滞在期間の数日家に招いたりして、家族ぐるみのお付き合いをしています。
他の留学生に話しを聞いてみても、みんな素敵なホストファミリーに恵まれている様子でしたよ。
英語力を上げるために意識していたことなどありますか?
とにかく積極的に発言し行動することです。
ホストファミリーと会話をすることはもちろん、日本ではサッカー部に入っていたので、地元のサッカーチームに入りました。
日本人は僕だけでしたが、みんな声をかけてくれて仲良くなった友達と遊びに出かけたりもしました。
ホストファミリーや友人達に恵まれた生活だったので、悔いはありません。
地元のサッカークラブに入る、ホストファミリーと積極的に会話をするなど、行動力と積極性で英語力をぐんと上げたHikaruさん。
今後は世界に通用する一流エンジニアになるべく海外大学への留学を目指して引き続き英語学習を頑張るのだとか。
海外の大学に進学したHikaruさんにインタビューできる日も近いかも?!
こうご期待ください。
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