留学の種類:ワーキングホリデー
留学期間:1年間(予定)
インタビューを受けてくださった方:29歳 女性 Shioriさん
今回は、東京で会社員を経験後、アイルランドへワーキングホリデービザで2022年9月から渡航し、現在も在住中のShioriさんのお話を伺いました!日本から渡航する方でも興味を持つ方が多い、カフェでのバリスタの仕事をゲットしたShioriさん、目当ての仕事ゲットの必勝方法についても伺いました!
本日はよろしくお願いします!
早速ですがアイルランドに渡航しようと思った理由を教えてください。
もともと海外には興味があって、最初は台湾に行こうかなと漠然と考えていたのですが、コロナで一旦予定が白紙になり、、そこでもう一度行き先を考えたときにヨーロッパの建築物や、アイルランドのケルト文化や穏やかな自然に魅力を感じて、実際にそれを自分の目で見てみたい!と思うようになり、行き先を台湾からアイルランドに変更しました。
また、以前からバリスタの仕事に興味があったので、アイルランドでバリスタの仕事をすることがいつからか私の目標になりました。
そうだったんですね!
1つ目の目的のヨーロッパの文化には今のところ触れられていますか?
だいぶ満喫しています! アイルランドに来てから半年ほど経ちましたが。国内はもちろん、近隣のヨーロッパ諸国にも格安で旅行できていて、夢のような生活です。 冬はドイツやチェコのクリスマスマーケット巡りをしたり、こちらで知り合ったスイス人の友人の家を訪ねに行ってみたりなど、日本からだとなかなかできない経験ができていて毎日刺激的です。
憧れの生活ですね・・・次に、念願のカフェでのバリスタのアルバイトも見事ゲットしたとのことですが、仕事はすんなり見つけられたんですか?
アルバイト探しはなかなか難航しました。私の場合、3ヶ月語学学校に通い、その後1ヶ月ほど旅行で国を転々として、就職活動を始めたのは渡航4ヶ月後になる1月からだったのですが、正直もっと早くやっておけばよかったと思いました。
留学生のアイルランドの仕事探しで重視されるのは経験、英語力、そしてビザの残りの期間です。
私の場合、経験はなんとかクリアできていたのですが、英語力は中級程度でそこまでではなく、さらにビザの残り期間が10ヶ月を切っていたので、最初の方はいくらレジュメを配ってもなんの反応なくて、メンタルも削られていましたね。。今からアイルランドで仕事を探す方へは、渡航したらすぐ仕事を探すことをおすすめします!
ビザの残り期間もポイントなんですね。 厳しい状況のようでしたが、結果的に採用してもらえたポイントは何だったのでしょう?
私の場合「経験」を最大限アピールしました。
アイルランド国内で、バリスタの仕事を得たい人向けのレッスンを受けられる場所がいくつかあって、私もまずはそれを受講しました。期間や値段は様々ですが、私は中でもお手軽な方の1dayで€40のレッスンをインスタから申し込みました。 レッスンでは「ラテとカプチーノの違い」といった基本情報の講義や、ラテアートの体験などができて、最後に修了書ももらえます。レジュメにもそれっぽく「バリスタ養成コースを修了」とかけます。
履歴書に嘘は書いてはいけませんが、どれだけ自分の経験を魅力的に見せるかは重要ですね。
私の場合日本で少しだけカフェ兼ファミレスのようなところで働いていましたが、履歴書には書いていませんでした。ただ、友人から「アピールしないとだめだよ!」と言われ、途中から「カフェでの仕事の経験あり」と記載するようになりました。
その後今の仕事をゲットできたので、効果あったのかなと思います。 目当ての仕事がある場合は少しの期間でも良いので日本でそれに近い仕事を経験できると有利かもしれません。
経験として書けるネタを増やすことがポイントなんですね!勉強になります。
最後に今後の目標とこれからアイルランド留学を考えている方へメッセージをお願いします。
アイルランドの生活は想像以上に楽しく快適で、アイルランドワーホリビザは今年の9月で満期になってしまいますが、できればもっと暮らしていたいと思っています。
もし、今このインタビュー記事を読んでくれている方でアイルランドに行こうか迷っている方がいたら自信を持ってその背中を押したいです。 コロナや戦争で情勢の心配をする方もいますが、実際にアイルランドに住んでいる感覚としては、大きな混乱もなく、安全で安心な生活ができています。仕事も、私はちょっと苦戦しましたがそこまで職種にこだわりを持たなければ、皆さん見つけられていて、金銭面で大きな負担が来る心配もないと思います。 もちろん、知らない土地で大変なことはありますが、それに勝る出会いや経験が待っています!ぜひアイルランドにお越しください★
Shioriさん、ありがとうございました。労働ビザのゲット応援しています!
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