留学の種類:ワーキングホリデー
インタビューを受けてくださった方:33歳 女性 Hitomiさん
ワーキングホリデーを使ってオーストラリアへなぜ来ましたか?
私は安定した仕事をしていたけど、日本をとりあえず出たかったんです。海外から日本を見てみたかったのもあって、色々検討していました。 ワーホリの制度を使える国でオーストラリア、カナダを検討していたんですが、サーフィンが趣味なのでサーフィンの聖地と言われるヌーサに来たくてオーストラリアを選びました!
日本で窮屈な生活を感じて、癒しを求めて来たのもありますね(笑)
オーストラリアに来てからはヌーサで語学学校へ2ヶ月間通いました。 英語を全然喋れずに来たので「How are you」しか知らなかったし、英語を勉強することと、友達を作ることを目的に行きました。
旦那様とはどこで出会いましたか
ワーキングホリデーのセカンドビザを取るためのファームで会いました。きっかけは旦那側の一目惚れです(笑)
職場が一緒なのですが、私が仕事にアプライした時に一目惚れしたみたいで、毎日連絡が来るようになって仕事中も毎日話すようになって、同じコワーカーからもその方を勧められるようになって、だんだん二人で遊ぶようになっていったような感じだったと思います。それから自然と恋愛に発展していきましたね!
オーストラリアと日本での恋愛観の違いはどうでしたか?
とにかく表現が豊かで、愛情表現がストレートに伝えてくるような気がします。日本みたいに遠回しに言わずに、伝えたいことはそのままダイレクトに感情をぶつけてきてくれます。あとは文化の違いかもしれませんが、告白がないですね。デート期間がある程度あって、気づいたら「私たち付き合ってますよね。」という感覚でした。でも私は記念日を作りたかったから告白させました(笑)
言語の壁は感じますか?
とても感じます。
喧嘩した時は私のイライラが100%伝えられないことがあって、日本語で言うこともあります(伝わらないけどそれで発散してます。)逆に向こうが求めていることがわからない時あるので、そこが難しい場面もあります。やはり私も1から英語を勉強してきた身なので特に政治的な話、仕事の話の時は分からない時があるから難しい時がありますね。普段のコミュニケーションでは、多分彼が私に対して優しい英語で話してくれているから、ほとんど困ったことはないです。
妊娠、出産を経験してどこが大変でしたか?
育児の考え方は違うなと感じました。
カルチャーショックじゃないけどびっくりしたことがあって、例えば、日本は子供が木に登っても「危ない!」って声をかけたりする事になるけど、オーストラリアでは「お前はすごいな!」ってなったりするような感覚です。
ポジティブに捉える考え方が根っこからあると感じました。
あとは産後に退院が早いと感じました。長くて3日で退院ですし、私の友達は早くて翌日で帰らされていましたね。妊娠時の検査も少ないと感じます。日本だったら毎回病院に行くたびに検査をするけど、オーストラリアではエコー検査も3回しかなかったです。
ありがとうございました!最後にこの記事を読んでくれている方へメッセージをお願いします。
海外に行く時に外国人との恋愛事情が気になっている方も多いと思います。 もちろん、人ですからみんながそうとは言えませんが、意外と恋愛に関しては日本とそんなに大きく変わることはなかったように思います。 文化の違いや、言葉の壁をきちんとお互いに理解して乗り越えていくことが大切ですし、その人自身ときちんと向き合うことが何よりも大事なことだと思っています。
私の周りでもオーストラリアへワーホリで来て、結婚して永住する方も珍しくはありません。 学校生活や仕事の出会いもありますので、まずは皆さんも夢のオーストラリアライフを充実させていって欲しいなと思います!
Hitomiさんありがとうございました!
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