・留学期間:1カ月
・留学者について:大学2年生のsakiさん今回、LAダンス留学から帰国されたばかりのsakiさんにお話を伺いました。
LAダンス留学でどんな経験をし、何を得られたのかとことん聞いていきたいと思います。
ダンスの本場LA留学を決めたキッカケを教えてください。
小さい頃からダンスをしていて、日本でもダンスレッスンに通っているのですが、大学生になったことだし「本場のダンスを学びたい」という意欲からダンスで有名なLAでのダンス留学を決めました。
一時的に休学することは避けたかったので、夏休みの1ヵ月留学に充てました。
LAのダンス留学を一言で表すと?
刺激一杯、LAライフそのもの!と言った感じでしょうか(笑)
ダンスレッスンは日本でも受けていたとのことですが、LAでのレッスンは日本とは違いましか?
違います!ヒップホップ、ジャズ、ジャズファンク、タップ、サルサ、ハウス、ポッピング、ブレイキング、 アフリカンダンスなどとにかくたくさんのコースがあって自由に選ぶことができるし、レッスンの内容もかなり濃かったです。
それに、集まってきているダンサーたちがかなりハイレベルな方ばかりだったので、もっと頑張ろう!上手くなろう!と良い意味で刺激を受けられましたね。
スタジオに通ってみてどうでしたか?よかったところ、大変だったところなどありますか?
ダンサーの仲間や友だちが世界中に出来たし、とにかくダンスのレッスンが楽しかったです。
大変だったのはなかなか思う様に英語が通じないことや、先生の言っていることが理解できなかったことなど言語の壁でしょうか。
最初は話すひとも友達もいなくてかなり寂しい思いをしていましたが、「自分から話しかけなきゃ」と積極的になってみるとみんないい人ばかり。
待ちの姿勢じゃだめなんだと思い知りました。
滞在されたスタジオ周辺はどんな感じでしたか?
お昼に歩く分には問題ないと思いますが、夜は怖かったです。
たぶんアメリカは車社会だからか、夜になるとほとんど歩いている人なんていないし、友人も夜には1人で出歩かないようにしていると言っていました。
でも、ダンスレッスンは夜の枠もあるので、そうした場合には帰宅方向が同じ子や一緒に帰れる子とレッスンをとっていましたね。
メトロを使用しても良いと思いますが、夜の雰囲気が怖かったので1人で夕方ころに帰宅する際にはuberを使っていました。
滞在先のシェアハウスはどんな感じでしたか?
色んな文化を感じられて楽しかったです。
共同生活なんて修学旅行とか友達と旅行に行くくらいだけじゃないですか。
それでもぶつかり合うことがあるのに、急に全く知らない人たちと一緒に住む状況なので色々大変なこともありました。
感覚が違うのか、キッチンをいくら綺麗にしても、汚くなるとかね(笑)
細かいことを気にしなければ自炊・洗濯など大変ではありましたが、一緒に協力して楽しく過ごすことができました。
LAダンス留学中の休日はどんな感じで過ごされていたんですか?
ダンススクールの友達と一緒にいろんなところに行きました。
LAと言えば、アミューズメントの宝庫だし!
ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ、ハリウッドサインにも行きました。
ディズニーランドからの帰りが予想外に遅くなって乗り換えの時が怖かったのですが、友人が一緒だったので心強かったです。
ショッピングやグルメも美味しいので、もっと自由に使える資金を貯めてくれば良かったと後悔でしたね。
ダンス留学をこれから検討する方にアドバイスをお願いします
英語学習をしてから来ればもっと交流できたんじゃないかなと思います。
また、LAにはいろんな楽しみ方があるので友達との時間を楽しく過ごすためにも資金は多めを心掛けた方が良いと思いました。
周りのダンスレベルの高さに自分が恥ずかしくなることもありましたが、そうした思いは自分だけじゃないということも分かって、周りに支えられたダンス留学になりました。
自分に自信を持って臨んでください!
大変なこともあったとのことですが、素敵な思い出と経験になったとのことで何よりです!
Sakiさん、貴重なお話をありがとうございました。
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