ショッピングセンター・カジノ・レストラン・スパなどのエンターテイメントが豊富で都会的な便利な生活ができる一方、郊外に足を延ばせばビーチリゾート・湖・公園などの自然も楽しめます。
フィリピンと言えばリゾート留学のセブ島が良く知られていますが、マニラのマーケット規模はセブ島の10倍以上。
フィリピン内では比較的インフラが整っているので、快適な暮らしが出来る・便利とあってリゾート傾向のある学生よりも利便性を重視する社会人留学生が多くなっています。
ビジネスチャンス・今後に活かせるビジネス界での人脈獲得の可能性も十分にあります。
社会人留学を叶えたい方におすすめ、マニラ留学の魅力を見ていくことにしましょう。
マニラの基礎情報
アクセス
日本⇔マニラ直行便があり、およそ4~5時間で到着します。
日本との時差は1時間なので時差ボケに悩まされることもありません。
マニラ空港から各地へはタクシー使用が一般的です。
気候
マニラの気候は温厚で年間平均気温は28度です。
日本同様に、台風被害が多く毎年6~9月は台風シーズンです。
日本のように排水システムが整っていない地域もあり、膝まで雨がたまってしまうことも。
滞在予定先・学校周辺は大丈夫なのか、事前に確認しておくと安心です。
公共機関・移動手段
マニラに住む外国人・日本人の足となるのは、主にタクシーです。
ですが、その辺で拾ったタクシーだと親切なドライバーさんもいますが、法外な料金を請求されることもあるので注意してください。
なので「Grab」や「UBER」といった、事前にドライバーの身元確認が行われていて、だいたいの金額を事前に確認できる配車アプリの使用を推奨します。
物価
ローカルなチェーン店での外食であれば1回200~300円で満足な食事ができます。
外国人向けのしっかりしたレストランでも1食700円ほどです。
生活に必需な水に至っては、500mlで10円程度となっています。
そのため、授業料と学校寮の宿泊代、食事代込みにしても1カ月10万円以内で済むことも!
物価が安いため、現地では少しリッチな暮らしをしてみては?
治安
17の行政区で構成されるため、地域によって犯罪率の傾向は異なります。
たとえば外国人の多いマカティや新興都市の治安は安定していると言えるでしょう。
ただ、世界の国々の生活を調査しているサイト「Numbeo」を見ると、マニラの犯罪率は61.05で、アジアワースト10位にランクイン。
ストリートチルドレンによる窃盗や、買い物先でのぼったくり、スリなどにも巻き込まれる可能性も0ではありません。
貴重品は肌身離さず持ち、治安の悪い地域・場所にはいかないよう注意しましょう。
発展の目覚ましい都市ライフ&郊外に足を延ばせば2倍楽しい!
経済成長の目覚ましいマニラでは、シャワーやインターネット、Wi-Fi環境などインフラ面が比較的整っています。
それに加えてショッピングモール・外国人向けレストランなども豊富なので日常生活で不便な思いをすることはありません。
平日は都会の快適ライフを送り、週末には郊外に足を延ばして水族館テーマパーク「マニラオーシャンパーク」、標高700mにある絶景町「タガイタイ」や、発着の多いフライトを利用してセブ島に遊びに行くこともできます。
思わぬ展開になることも!?ビジネス界での人脈作りにも最適
リゾート中心のセブ島留学とは違い、整ったインフラ・経済発展の中で学べる刺激的な場所が魅力と言えるマニラには社会人留学生が多い傾向です。
そのため、ビジネスパーソンに特化した語学学校も徐々に増えています。
※学校によって学生が多い校舎もあるので、事前に調べておくと◎
マニラ在住の駐在員が多数通っている学校もあり、思わぬ人脈が築けることも。
社会人留学生の中には、マニラ留学のあと直ぐにシンガポールや欧米諸国への転勤を控えているという方も多く、そうした意欲ある学生達と肩を並べて勉強できるのは、人脈作りにもなりますし、何よりも英語学習意欲を刺激される良い機会になるはずです。
多文化・多様性を肌で感じられる
世界中からビジネスチャンスを求めて人が集まるマニラ。
ボニファシオやアラバンはシンガポール風の美しい場所で、世界中から来たビジネスマンや学生たちも多いです。
日系企業が続々進出中!現地就職を視野に入れている方にもおすすめ
マニラにはIT企業をはじめ、日系企業も多く進出していて企業数が急速に増えています。
そのためインターン窓口が豊富で、インターンの後にそのまま現地採用される方も多数います。
現地留学を視野に入れた留学であれば、就職支援を行っている学校もあるため非常におすすめです。
ハングリー精神のある方、現地就職を検討している方はぜひ検討してみてください。
講師の質が高い・充実のマンツーマンレッスン!英語力短期磨き上げに最適
マニラ留学の魅力と言えば、フィリピン内でも高い講師水準が挙げられます。
マニラ内の語学学校に共通するおすすめポイントを見ていくことにしましょう。
講師の質が抜群に高い
フィリピンの有名大学が集中しているマニラだからこそ、そうした大学を卒業しそのまま英語講師になる方も少なくありません。
また世界中からビジネスマン・留学生が集まって来る都市なので語学学校間の競争も激しく、必然的に講師の質が高くならざるを得ない状況です。
こうした背景からマニラ語学学校の講師・授業の質は高いと言われています。
流ちょうな英語を話す先生率が高い
フィリピンの英語は訛りがあるのでは?
と心配な方もいらっしゃるかも知れません。
ご安心ください。
フィリピンでは英語が公用語として使用されていて、一般的に教養のあるフィリピン人であればアメリカ英語ベースの英語を使いこなします。
そのため、大学を卒業してコールセンターや語学学校で働いている方の英語発音はネイティブスピーカーと大差ないのです。
とくに有名大・名門大卒業生講師の多いマニラでは「先生の発音が分かりにくい・訛っている」と感じることはほとんどないでしょう。
欧米企業のコールセンターの世界シェアトップがフィリピンということからも、フィリピン英語は世界で通用する綺麗な英語であることが伺えます。
日本人への教え方が上手
フィリピンは世界3位の英語人口を持つ国ですが、英語は第2言語です。
そのため、小学1年生から英語の授業が設けられていて、私立校にもなるとすべての授業が英語ベースで行われます。
日本人が英語を学ぶのと同じように、フィリピン人は学んで身に付ける英語を知っているんですね。
なので、英語学習の中で躓きやすいポイント・分かりにくいポイントに理解を示し分かりやすく説明してくれます。
一方の欧米諸国・ヨーロッパ留学の場合、「感覚で覚える」といった学び方が主流なため、初めての語学留学先としては少々ハードルが高く、残念ながら挫折してしまう方もいます。
フィリピンは留学費用が格安とあって、1か国目はフィリピンで英語力を磨き、2ヵ国目から実践英語に強いヨーロッパの語学留学にするなど2か国留学先の1つとしても人気です。
マンツーマン授業でみっちり英語を学べる
基本的にマンツーマン授業なので、自分のペースで消化不良になることなくしっかりと英語を学ぶことができます。
きめ細かい指導が行われるため、短期間でめきめきと英語力を上げる方がほとんどです。
日常的に流暢な英語に触れられる!フィリピンの中でも稀な穴場
フィリピンの地方に行くと、英語そのものが日常的にあまり使用されていないこともあります。
マニラでは、合名門大学と行政機能が集中しているため日常的に流暢できれいな英語を耳にする機会が多いんです。
英語尽くしの生活でアウトプットの機会に恵まれているのもマニラ留学の醍醐味だと言えるでしょう。
まとめ
フィリピンの都市であり急速な発展を見せるマニラは、日本を始めとした世界各国からの企業進出が相次ぐ、将来への希望・チャンス・刺激に満ちた都市です。
必然的に集まって来る人達も挑戦と意欲にあふれたエネルギッシュな方が多い印象で、思わぬ人脈を得るきっかけになるかも知れません。
企業数が多いため、現地就職・インターン例が豊富です。
「海外で将来働きたい」という方はぜひ検討してみてください。
「もっとマニラ留学について知りたい」「他都市と比較検討してみたい」などなど、お気軽にご相談くださいませ。
あなたにぴったりの留学プランを全力でサポートいたします。